
こんにちは、keiyuです。
日本ではアルバイトや派遣社員、社員といった形で分けられています。オーストラリアでも社員や契約社員などありますが、アルバイトでもいくつか種類があります。
どう違うのか?
- 賃金は
- 待遇は
- 労働時間は
それらを軸にオーストラリアと日本でのアルバイトの種類と違いについてお話しましょう。
アルバイトでも
大きくわけてアルバイトの種類には
- カジュアル
- パートタイム
- フルタイム
これらの大きな違いは
- 賃金
- 労働時間
- 手当
になります。
カジュアル
日本で言うアルバイトの位置付けで、ほとんどのワーホリメーカーや留学生はカジュアルになります。
最低賃金はこれら3つの中で1番高いです。
労働時間に確約や契約などはなく、急に仕事がなくなったり、時間が減ったりします。仕事ができる人とできない人で働ける量に差が生まれる可能性があります。
手当はスーパーアニュエーションという年金しかありません。
パートタイム
日本で言うパートに当たり最低労働時間が保証されています。上限も決められている為、主婦の方がこの働き方で働いてることが多いです。
最低賃金はカジュアルより少し劣ります。
手当はスーパーアニュエーションに加え有給や病気手当なども付きます。
フルタイム
正社員のように毎日同じ時間労働します。本週40時間労働です。
会社が休みとした日や祝日、職場が改修作業や事故などで一時閉店閉鎖する場合など給料の補償があります。
最低労働賃金はカジュアルより低く、パートタイマーと同じくらいです。
手当は他の2つよりもいいです。
給料や手当
オーストラリアは最低賃金が日本より高いです。
そして賃金と別に全ての労働者にSuperannuation と言う年金が支払われます。
その代わり交通費は出ません。
残業、休日、深夜手当
8時間を越えれば残業で1.5倍、休日も1.5倍や2倍支払うきまりになっています。
ただ、昨今の人件費の高さから、深夜手当、休日手当において、人件費の大幅な見直しが進みつつあります、少し前よりももらえる金額が今後変わっていく可能性が高いです。
最後に
オーストラリアのアルバイトでの働き方には大まかに三種類あります。
- カジュアル
- パート
- フルタイム
と、それぞれの特徴と働き方を踏まえた上で自分にあった働き方をみつけましょう。