
こんにちは、keiyuです。
ワーホリを始める人から多く質問受ける中に、
- 語学学校へ行けば英語が身に付く
- ファームにいけば儲かる
- 海外だからジャパレスで働くべきではない
と思っている人が多くいます。
果たしてそうなのか、それが本当であればワーホリの価値や認識は高いはずなんですが。
では、それらについてお話しましょう。
英語ができる、かなりの渡航資金があるのであれば、ここから先は読む必要はありません。
語学学校へ行けば英語が身に付く
ワーホリ開始と共に語学学校へ行く人は多くいます。
語学学校に行けば英語が身に付く、そんな気持ちで通う方はがっかりする可能性が高いので1度考え方をリセットしましょう。
語学学校は安いものではありません。
そして、通うのであれば3カ月は通うべきです。
といいますのも、ほとんどの学校が、大体1冊の教科書を3カ月程で終了するように、カリキュラムが設定されています。
学校へ行けば友人ができる、英語が身に付くと多くの人が思う事ですが、これらは結局自分次第なんですよね。
それを理解して通う方であれば、僕は引き止めません。
ただ多くの人が未だに、この質問をしてくるという事は、学校さえいけば今の自分でもなんとかなる、英語を身に付けれるように何かしてくれる。
そう思ってるとしか、僕には受け取れないんですよね。
実際学校は何もしてくれませんよ、ワーホリの場合出席率も関係ないですし、学校も基本気に止めません。
結局は自分で通う意志、英語を学ぶ姿勢がなければ語学学校へ行っても英語は身に付かないという事です。
ファームにいけば儲かる
ブログ等インターネットで多く見るファームのイメージは、外人とワイワイしてじゃんじゃん儲けるってのが多いのではないでしょうか?
これはあながち嘘ではありませんが、ギャンブルで大当たりするようなラッキーということなんです。
外人とワイワイなら恐らく誰でも問題なくできます、自分から話しかけていくだけですから。
特に女性ならなお簡単だと思います、単純に日本人女性はもてますから、気さくに話かけてくる人は多いでしょう。
問題は、ファームで儲かるかどうかという事が今回の重要な点です、これはもはや運なんです。
儲かる作物、業種でも行ってみたら働き手が多く働けないとか、不作や気候によりうまく収穫できなかったりとか。
ファームで儲かるというのは疑っていくべきで、こんなはずじゃなかったと聞く事が多いです。
案外ファーム自体を詳しくしらべず、偏見や先入観持たずに働いた人ほど上手くいってる気がします。
ファームでも色々あるんですが、工場であれば比較的稼ぎやすいと言えます。
一部工場での仕事もセカンドビザを取るのであれば対象となります、関連記事は↓。
海外だからジャパレスで働くべきではない
僕自身も実はワーホリを始める前にこう思っていました。
海外にきてまで日本食レストランで働くもんか!
って強く思っていました。
ニュージーランドでは、この言葉を貫き、一切日本食レストランで働かずファームを中心に外国の人に混じって働いてました。
しかし、働いてこそわかる事ですが、働いてる最中って会話なんてしないんですよね。
指示や提供の際に英語を使う事は勿論ありますが、仕事での英語がほとんど。
働きながら英語に触れる事はできても、英語を身に付ける、磨くという点ではある程度英語力がなければ成立しません。
就労後や休日に職場の人と遊びに行くのも実際は中々難しいです。
英語ができない序盤から、無理してジャパレス以外で働く必要もさほど重要ではないという事です。
最後に
目標を立てる事は重要ではありますが、その過程は柔軟に選択肢がある方が達成しやすいです。
- 語学学校へ行けば英語が身に付く
- ファームにいけば儲かる
- 海外だからジャパレスで働くべきではない
と決めつけず、柔軟な考えで行動するのがワーホリを上手くやっていくコツだと言えます。