
こんにちは、keiyuです。
日本人は英語を話すことを1番苦手としています。
実際、英語圏で英語が話せない人は外人も含めものすごくいます。
だからといって英語ができなくても大丈夫だよ、とはいっていません。今現在話せなくても、気にする必要はないという事です。
英語を使う、学ぶという意志、意識をもっていれば、おのずと少しづつでも成長はするものですから。
僕自身、会話力を伸ばすために実際色々試しました。
- 会話の音源を聞き、発声
- 映画や海外のテレビを見る
- speaking用の参考書で発声
- となりのおっちゃんにむりくり話かける
- 学校でできるだけ自分から話しかける
読者の中にも同じ思いの方はいるとはおもいますが、いざ対話となると難しくなるんですよね。
僕は、オーストラリア生活において、1番会話力(speaking)が伸びたなと思う時期がありました。
1人のアジア人女性との出会いが僕のspeakingに大きく影響を与える事になります。
大体想像がついた人もいるかもしれませんが、ニヤニヤせず最後までお付き合いください。
ではどうぞ。
出会い
柔らかな風が吹き、波の音が心地よく聞こえてくる、真っ白い美しい砂浜で劇的な出会いをしました。
んではんなく
埃臭い扇風機の風が吹き荒れ、食器達ががちゃがちゃと音をたてている、油でツルツル滑る厨房で何となく出会いました。
出会いとは実際こんなもんですw
彼女の名前はエマ。
マレーシアかインドネシアか忘れましたが、顔は今でもしっかり覚えています。
クワバタオハラ桑畑さんは、、、
ちがう
エマはウェイトレスで僕より数カ月早く働いていましたが、週2回ほどしか入ってなかったので会った事はなく、始めて会った時も仕事になれておらず失敗ばかりで怒られてばかりでした。
初めて会ったその日、僕が業務を終え駐車場に向かうとうずくまってる女性が。
声かけるか迷いましたが、誰もいない真っ暗な駐車場、困ってるのではと思い声をかけると、その女性はエマでした。
仕事中クソ忙しすぎて、会話という会話はしてなかったんですが、顔はお互い知ってたのですんなり会話へとなりました。
帰りは友人の迎えが必要らしく、その友人の仕事が終わるには、1時間後くらい。本来ならその時間までエマは働いてるはずなんですが、仕事の失敗が積み重なりいつもより早く帰らされました。
仕事のミス、早く帰らされた事へのショックと友人を待たないといけないため、駐車場でうずくまってたというわけです。
彼女の家はさほど遠くなかったので家まで送り帰路につきました。
彼女とのxxxとspeaking
その後自然とよく話しをするようになりました。
彼女は大学生だったので僕より断然英語ができましたし、僕の稚拙な英語も根気よく聞いてくれました。
特に発音がおかしいとすぐに指摘してくれましたね。stuff/staffやpartner等、今でも指摘されたことを覚えています、それくらい毎回発音には厳しかったですね。
ただこれが直接的に英語のspeaking力に磨きをかけた訳ではありません。
もちろん発音には気をつける事が大事なんだと思い知らされましたが、それよりも僕のspeakinng力に磨きをかけたことは
エマとの口喧嘩でした。
実はエマは汚い言葉Fワードが超嫌いでfxxxなんて言った際は即ブチギレ。2、3回喧嘩中に使ってさらにヒートアップしてお互い止まらず。そもそもFワード自体は僕は使わないんですが喧嘩の際は出てしまい、エマの怒りを再点火させてしまいました。
それと、なによりもエマは時間に超ルーズだったんです。そして時間にルーズな事を悪いとは思っていない、対して僕は時間厳守。
だから、毎回会う前から電話で喧嘩、メールで喧嘩、カカオで喧嘩
会って数分口喧嘩
疲れてしまいあとは何もなかったように遊びに行って終わり。
そうなんです、この喧嘩が僕にspeakin力に磨きをかけました。
xxxのspeakingの影響力
口喧嘩を思い浮かべてください
相手を言い負かすには
- 相手より早く間髪入れずせめたてる
- 相手に話させる隙を与えない
- 相手に考えさせる時間を与えない
- 相手の間違いを徹底的につく
これには言葉を早く発する力とボキャブラリーが必要です。
文章や文法などどうでもいいです。
例えば、日本語で喧嘩したり、喧嘩してるのを聞いたりすると
文法のミスや文章がおかしいなって思う事は多々あります、喧嘩してる当人でも俺今何言ってんだとかあん時おかしなこと言ってたなと思ったりもしますよね。
それを英語でやるともっとアラが出るし、もうめちゃくちゃになる可能性が想像つきます。
しかし、そんなこと気にしてると相手にやられてしまいます。
なんとしても僕が間違っていないんだから、勝たなければいけないんです!
知ってる文法と単語を使い攻撃し続けるんです。
それを何度もやってると、ある日おや?って思うようになります。
あれ、立派に喧嘩してるじゃんって。
そして喧嘩での方が英語が流暢にな事にもきづきます。
これって英語が相当使えてると意味すると思います。
といいますのも多くの英語のテストは数分間あるテーマにそって話続ける必要があります。
この口喧嘩スキルはここでめちゃくちゃ威力を発揮します。
いうもがなく点数はよくなります。
実際エマと出会う前のspeaking力は5位だったと思います。口喧嘩しまくった後に受けたIELTSのテストでは6.5でした。
その後
その一方やはり口喧嘩ばかりしているというのは、関係としては続かないもんですよね。
英語力を身に着けた分失った物もありました。
でも今では、すごく彼女にはすごく感謝しています。
会う事は一生ないでしょう、でも忘れる事も一生ないですね。
まとめ
口喧嘩をしなさいと推奨はしません。
これは僕がspeking力がついたことを後から気づかされたことであり。
口喧嘩をしたいがためにしたことではありません。
ただ、口喧嘩を毎日していれば劇的に語学力が伸びる事があるんだって事をしってもらいたい。
「毎日喧嘩してていやなんだよね」
「わかれたいんだよね」
って思うならとことん口喧嘩に付き合ってみる、口喧嘩をしてみるのもいいんではないですか?
口喧嘩くらいで関係が崩れるのであれば友達にしろ恋人にしろ、その程度だったてことですし、使えるものを使って、得るもの得てから行動に移してもいいんです。
あきらめるのは簡単、結局あきらめるのであればその前に相手を打ち負かしてスカッとしてから、Byeですよ!