
こんにちは、keiyuです。
日本人は怖い話が好きでお化け屋敷や心霊現象の話などよくテレビでみたり耳にします。
僕はそういう類は信じてませんし、そのような噂の場所にも近づきません、コワイんでw
そんな僕が先日オーストラリアの田舎の方を訪れた際に遭遇したんですよ、お化け。
オーストラリアのお化け
オーストラリアの夜もふけた市街から離れた郊外や田舎道を車で走っていると。お化け出るんです。
真っ暗闇から急に出てきたり、追っかけてきて横から目の前に飛び込んできたり。
遠目にぼーっと立って目がらんらんと光らせながらこっちをみてたり、ものすごい勢いで猛然と飛びかかってきたりとそれはもう恐怖です。
そのまま社内にお化けが通り抜けてくるのかと思うともうパニック、と同時にドンって音がします。
ドンっ?音?
恐る恐る車外へ出るとそこにはなんやら塊が
その正体は
カンガルーです。
あのカワイイ、カンガルーがお化けの正体とはいやはや。あまり速度もだしてなかったのでカンガルーは、僕ををみるやないや逃げていきました。
幸い血はでてませんでしたが、かのカンガルーは大丈夫だったのかと今でも無事を祈っています。
カンガルーの習性
カンガルーは昼はのんびり活動していて、夕方から暗くなり始めると活発に活動します。だから、昼間は日陰でダラダラしてるカンガルーをよく見るのではないでしょうか。
しかし、夕方や涼しくなればピョンピョンとすばしっこく移動します。
なぜかはわかりませんが光に反応するため車に突っ込んで来たりするのです。
最悪、大きいカンガルーを引いてしまった場合、車はダメになり怪我をする可能性もあります。カンガルーにも申し訳ないですよね。
市街地から離れていくにつれ道端には多くのカンガルーの死骸をみかけます。交通事故にあったカンガルー達です。かなりの数を見かけますし、毎回見るたびに気分は悪くなります。
オーストラリアでのレンタカー会社も夜間走行しないように注意しています。プランによれば夜間走行禁止は多いのではないでしょうか。そして必ず保険は入りましょう。
緊急など夜間走行やむを得ない場合はカンガルー対策のバンパーが付いている車で移動し注意しながら走りましょう。このバンパーはルー・バー/Roo Bar といいます。
最後に
オーストラリアの田舎の方では電話が通じない、電波が届かない地域がいまだにあります。
事故やトラブルにより立ち往生した際の事をかんがえると、少しでもリスク減らすためにも夜間の走行をせずに移動を行うようにしましょう。