
こんにちは、keiyuです。
語学学校に通うワーホリメーカーや学生の中には、今のクラスについていけず、レベルを下げたいと考える人は少なからずいます。
本気で英語を身に付けたいのであれば、クラスのレベルを下げるべきではないときっぱり言います。
クラスレベルを下げるべきでない理由をメリットとデメリットに分けてお話しましょう。
レベルを下げるメリット
英語が楽になる
レベルを下げるという事は英語が格段とやさしくなります。
それもそのはず、クラス分けはテストをして判断されており、このクラス分けのテストはかなり正確に分けられてると感じます。
ついていくのがしんどい場合は下げる事によって英語へのストレスや嫌悪感はなくなるでしょう。
レベルを下げるデメリット
授業内容のクオリティの低下
レベルが低いクラス程、当たり前ですが、英語力は乏しくなります。
授業で使う文法や単語は勿論の事、生徒どうしで普段から使う英語も勿論変わってきます。
先生の教え方もやはり違い、低いレベルであれば、お遊戯的な授業内容になる事は否めません。
自分の英語がクラスでトップレベルになる
レベルを下げるという事は自分よりレベルの低い生徒と一緒に授業をする事になります。
そうなれば、自分より難しい単語や文法を使う、聞く機会はかなり低いということ、また英語力の低い生徒であれば積極的に英語を使う事や、英語へのモチベーションが高いとはいえません。
新しい単語や文法を使う機会がなければ、聞く機会もない状況では、自分の英語が伸びにくくなるのは想像つくかと思います。
飽きる
クラス自体がやさしくなれば、ついていく必死さも必要なくなるため、余裕を通り越して暇になるでしょう。
授業が面白くないと思ってしまえば、モチベーションを維持するのも難しくなるでしょう。
クラスレベルを上げるには条件がある
どこの学校でも定期的にテストを行い、その結果でクラスのレベルをあげるか判断します。
ですので、頻繁にクラスの変更は行われずに、いくら暇でもつまらなくて、上のクラスに上りたくても、テストの結果をださないと上がる事はできません。
最後に
- 自分と生徒のモチベーションの低下
- 授業内容のクオリティ低下
- クラスのレベルを上げる条件
これらを考えた場合、クラスレベルを下げる事がどれだけ英語に影響するか想像はつきましたか?
英語を学ぶのであれば、自分のレベルより少し上のクラス、授業に少しついていけないくらいの方が必死になれるというものです。
レベルを下げようと悩んでる状況であれば、どうか踏ん張ってください。
いい結果がでるはずです。